突然英語を話す機会が生じた時、「簡単な言葉さえ口から出てこない」といった事は、至極当然の結果だと思います。英語能力が高い方でも、話す機会が少なければ、口の筋肉はスムーズに動いてくれません。言葉を声に出して練習する事が大切です。英語が苦手と感じられる方も、安心してレッスンいただけるようにレベル分けを行い、身近で地域に根付いた実践的且つ楽しめる教材を準備します。ホテル、学校、商社等、英語が必要な職場に従事されている方で、グループ参加いただければ、当該ニーズに応じた授業作りを行う事が可能です。

日本語も小さな頃から自分で文字を読みたいという意識がある子供は、言葉の獲得が早いと聞きます。逆に絵本は好きでも自分から読もうとせず両親に読んでもらう事を好む子供は、言葉の獲得が遅れると云います。英語も同じだと考えています。「自分で読む」という行動を起こさせる事は容易ではありませんが、言葉の獲得が始まると、知っている言葉を家庭や町中で探そうとするのが子供達の行動です。そのような子供の興味や関心を育て、言葉の獲得を促す環境を作りとして、Phonics（フォニックス）の勉強を強化して行きます。また、言葉は意味のある状況で使用してこそ身についてゆくものです。日常生活や学校生活に関連した身近な話題を取り上げ、歌やゲームをしながら、英語を自発的に話せる環境作りを行います。